活動内容詳細

令和6年度 教育シンポジウム告知

11月16日(土)の9:20より令和6年度教育シンポジウムをWeb開催します。

テーマは「学校と地域でつくる学びの未来~コミュニティ・スクールの可能性~」です。パネリストとして、貝ノ瀬 滋氏(前東京都三鷹市教育長・全国コミュニティ・スクール連絡協議会顧問)と竹原 和泉氏(NPO法人まちと学校のみらい代表理事・令和6年度CSマイスター)、そして松田 靖氏(山口大学大学院教育学研究科 教授(特命))に御登壇いただきます。コーディネーターは明石要一氏(日本教育文化研究所所長・千葉大学名誉教授)に務めていただきます。平成16年に学校運営協議会制度が導入されて以降、コミュニティ・スクールが広がり、地域住民や保護者等が力を合わせて学校の運営に取り組む動きが進展しています。一方で課題については組織の複雑化や意思決定の遅れが生じる可能性があることや地域のニーズや教育目標と学校の教育理念が一致しない等、円滑な運営に苦慮している現状もあります。本シンポジウムでは、地域との連携や教職員の働き方改革の推進及び子供たちへの教育の充実に大きく寄与するコミュニティ・スクールの可能性について様々な視点から言及してまいります。

全日教連・教文研会員に関わらず、どなたでもお申込いただけます。PDFデータ内のQRコードもしくはURLより可能となっております。

皆様の御参加をお待ちしております。