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機関誌『教育創造』第101号 発刊

日本教育文化研究所の機関誌である『教育創造』第101号が発刊されました。

第101号は特集テーマに「今の『子供像』をどのように捉えるのか」と題しました。社会情勢が大きく変化し、VUCAの時代と言われる未来が予測できない時代に突入していると言われている今、時代の変容とともに現代の「子供像」についての認識や展望等について専門家の視点から御提言をいただきました。

また、学級経営、マネジメント、健康教育、栄養教育、幼児教育等、各分野に精通した方々から御寄稿いただくことができました。

更に、11月にハイブリッド形式で開催された令和5年度教文研教育シンポジウム「崇高な使命を有する教職の魅力を再発見する」の内容も掲載しております。パネリストに戸ヶ﨑勤氏(埼玉県戸田市教育委員会教育長)、丸山洋司氏(公立学校共済組合理事長・元文部科学省文部科学審議官)、コーディネーターに明石要一氏(日本教育文化研究所所長・千葉大学名誉教授)を迎えた本シンポジウムは、2名の先生それぞれが、御自身の御経験や実践等から教職の魅力をどう高めていくかという主張を展開されました。参加した会員からは多くの反響があり、大変な盛り上がりをみせたシンポジウムとなりました。

その他、多くの会員から多種多様な投稿等もあり、充実した内容となっておりますので是非御一読ください。なお、会員限定の配布となっておりますが、もしも会員外で御興味がある方は事務局までお問い合わせください。部数限定ですがお譲りすることが可能です。