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令和3年度 教育シンポジウム(Web)開催

 11月21日(日)、教文研教育シンポジウムを『教育の未来を展望する〜未来を創造するチェンジ・メイカーの育成〜』をテーマに、パネリストとして内閣府科学技術・イノベーション推進事務局 審議官 合田哲雄氏、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 文教営業統括本部長 中井陽子氏、コーディネーターに日本教育文化研究所所長・千葉敬愛短期大学学長 明石要一氏をお迎えし、ウェブ配信で開催いたしました。

 3名の先生方の議論は、現在の社会状況の変化や、GIGAスクールの進展により、今後日本の教育はどうあるべきかという点について、それぞれの視点から提案があり、まさに日本の教育の未来を展望するシンポジウムとなりました。

 視聴者からは「『正解主義、同調圧力からの脱却が必要である』という言葉が印象に残った」「チェンジ・メイカーを育成する必要性を感じた」「今後の活力をもらった」等の感想がありました。

 このシンポジウムの内容は、全日教連教育新聞や教文研機関誌『教育創造』に掲載するとともに、全日教連公式YouTubeチャンネル(下のQRコードを読み取って御覧ください)で動画配信しております。

 今後も日本教育文化研究所では教職員の資質向上に資する研修を計画しております。

日本教育文化研究所 島村 暢之 理事長による開会挨拶並びに登壇者紹介
コーデュネーター 明石 要一 氏による趣旨説明
合田哲雄氏による冒頭提案
中井陽子氏による冒頭提案
シンポジウムの様子
シンポジウム開始前の打合せ風景
事務局と登壇者との記念写真