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平成30年度 第6回親守詩全国大会 開催

 日本教育文化研究所は、親守詩全国大会実行委員会(実行委員長:郡司 隆文 日本教育文化研究所理事長)の中核団体として、「親守詩」を通して親と子の絆を深め、家庭教育力向上の一助となる運動として、その普及を目指し親守詩全国大会の開催に携わって活動しています。
 今回も、作文・詩(140字以内の作文・詩)、定型詩(5・7・5の形式)、連歌(子の上の句(5・7・5)に親が下の句(7・7)で返す形式)の3部門で全国各地から作品を募集しました。今回の第6回親守詩全国大会では、71,410点もの応募がありました。どの作品も、子供たちの親への思いが込められた胸に染みるものばかりでした。その中から優秀賞28点(うち特別賞13点)、佳作105点が選ばれました。今回の大会では、文部科学大臣賞、総務大臣賞、審査委員長賞を受賞した3名が壇上にて作品を披露しました。会場からは、温かい拍手が鳴り響きました。子から親へ普段は口に出せない感謝の気持ち等を言葉で表すことで、「親子の絆」が一層深まり、子供たちがこれからの生き方を考えるきっかけになったのではないかと考えます。
 本実行委員会は、皆様から心温まる「親守詩」の作品を募り、親守詩全国大会を開催することで、今後も親子の絆の大切さを全国津々浦々に広めていきたいと思います。

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